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2016年11月15日火曜日

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM


SIGMA(シグマ)の超望遠ズーム。
Nikonは超望遠レンズが高い。割と最近まで、300mm以上対応の廉価版望遠ズームが存在しなかったんですが、1年くらい前に200-500mmのレンズがようやっと発売された。
けれども、それでも高く・・・サードパーティーのSIGMAは、昔から500mmぐらいの望遠ズームが安く、広角側に50mm、望遠側に100mm多く対応していて、なおかつお値段も5万ぐらいは安い。
・・・ってーな事で、今のところ唯一、Nikon以外のレンズがコレです。

Nikonの200-500mmは、500以上となるとテレコンありますが・・・
テレコン、1.4、1.7、2倍と3種類あるのですけど、1.4しかAF利かないのと、すっげー遅い、暗くなるなど・・・まぁ、このシグマ150-600mmもそうなのですが。
テレコンなしで+100mmあるのは結構大きいです。

あと、シグマの同じようなレンズで動きモノに強いけど高いレンズがあるんですが、安い方で全然十分。


良い面はとにかく600mmという焦点距離の割に安いところ。ほぼそれが全てで、それ以上でもそれ以下でもない。

悪い面はデカイ、重い、持ち運びも運用も大変、レンズもデカイので、フィルタも高い。(保護フィルタつけてます)
設定次第で、かろうじて手持ちでも撮れますけど、重さのあまりプルプルしてしまうのでビタッと撮るのは結構難しい。三脚も大きいのでないと対応できないので結構難しい。

フードなし150mmフードなし600mm
フードあり150mmフードあり600mm
インナーズームではなく、全長伸びるタイプ。結構伸びる。
フードもでかいので、フード付きで600mmとかすげー長い。

横のスイッチ類
A/M切り替えスイッチやらいろいろあるけど、基本は普通。
焦点距離を固定する「LOCK」スイッチがある。
LOCKせずに、レンズを下に向けると自重で勝手に「伸びて」しまう。(ズームレンズではワリとよく起きる現象)

横から150mm横から600mm
上から150mm上から600mm


三脚座はついてるけど、フツーのアシなので余ってるPeakDesignの座面つけて、アルカスイス互換対応させてます。とりつけワンタッチ。
写真はないですけど、70-200mmと同じくタテに回転させる機構もついてます。

フード付き・真正面から。微妙に採光用のスキマあいてますね。


イカツさというか迫力は最高クラス。
写りは・・・まぁちょっと、厳密に比べられるほど運用してないのでアレなんですが、違和感感じるほど悪いという事はないです。距離考えると十分ですね。

とにかく、運ぶのも大変、運用も大変なので作例が少ないです;

京都水族館のイルカショー。600mm、たぶん。置きピンで連射、100枚以上撮ったうちの一番良いやつ。

中ほど・後ろよりの席から。天気が今ひとつだったので、光量がちょっと足りない感じ。



リンクはワタシと同じ、安い方。高い方はもっと高いんですが、ほとんどの人はその違いがわかるかどうか・・・。あと、テレコンキットも売ってます。
店頭で見てみましたが、テレコン使うと劇的に「暗く」なるし、AFも遅くなるし・・・あんまり勧められないような。テレコンはあとから買うこともできるし、600mmもあればおおよそ十分なので。必要にかられるまでは、必要ないという判断です。



シグマのレンズのいくばくかは、USB DOCKに対応している。平たく言うと、コレつけてPCに専用ソフト落としてやれば、ピントとかを自分でカスタマイズできるというアイテム。4000円弱で自由にいじれるって凄い。持ってないですけど。
レンズ横のスイッチに、「自分で設定したもの」に切り替えるスイッチがついてる。



あと、レンズに貼るシール的なカバーがあります。迷彩柄とかww
結構いい値段しますね。。


SIGMA 公式ページ 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM

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