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2016年10月31日月曜日

登山靴


個人的に、登山グッズで最重要アイテムは登山靴、です。

ホントに低山(本ブログ評価レベルで★2つ以下)は運動靴やらスニーカーでもイケます。が、山は道がぬかるんでいたりする事がありますし、汚れ気になるなら登山靴の方がラクです。
また、日帰りとは言えそこそこの山になると(★3つ以上)滑り防止、足首の保護も配慮して登山靴がある方がよいと思います。

このブログの主旨的にはネットで買ってほしいんですけど、初心者・初めて登山靴買う人は専門店に行くほうがよろしいです。
スポーツ用品店、靴屋でも売ってたりしますが店員に専門家がいなかったりしますんで、ここは是非専門店でアドバイスを受けましょう。試着?というか実際に履かないと、ワカラナイ事は多いです。

メーカーがどこがいい?かはサッパリわかりませんw
要件はお店の人に伝えれば良いですが、初級~中級レベルの登山靴、くるぶしを覆う程度の丈?高さ?があるもの。あと防水。ちょっとした沢を越える事がまぁまぁありますんで。
予算は2~3万程度、見ておきましょう。

登山靴は専用の靴下というか、普通より厚めの靴下を履きます。ほぼ100%、靴下も同じ店で売ってるので変えを含めて2足。
あと、個人的にはスポーツ向けの、いわゆる「5本指ソックス」を用意してください。
5本指ソックスを履いて、登山靴用の厚手靴下、登山靴。
このコンボが最強です。

靴紐の結び方はコツがあるので、お店の人に教わってください。


電車やバスな人は家から履いていけば良いですが、私のような車派は・・・登山靴で運転はちょっと・・・なので、普通の靴で運転・山登って降りて帰りはまた靴を変えます。
結構、大抵、靴はドロがつきますんで、そのまま車に載せると・・・。
ということで「受け皿」として写真のトレイ?
100均で買った「食器を洗ったときに置いとくアレの受けトレイ」的なやつです。
大きさが伴えばお盆みたいなモノでも良いと思います。

あと、風呂掃除用のブラシ。コレも100均。
家に帰ってから靴を洗うのに適しています。靴底とか水で流す程度では落ちないです。特に粘土質な土はホント落ちねぇ。ある程度毛の長さ・硬さのあるブラシでゴシゴシやらんといかんですね。


登山靴を買ったらイキナリ山デビューは危険(靴ズレしたら大変)なので、慣らしとして公園の散歩とかしてください。恥ずかしい?大丈夫、誰も見てませんw

登山グッズはどこで買うか


登山グッズは、相対的に見て「高い」と思う。
専門店で売っているものは質が良いんだけど、平均的に見てよい値段がする。

代替え品で事足りる場合、
ネット通販で買うほうが良い場合もあるので、賢く判断したい。

実店舗の場合、スポーツ用品・アウトドア用品を売っているところでも、そこそこのモノが手に入るが、専門的なグッズは専門家のいる店で買うほうが良い。
例えば登山靴とか。


そこら辺を踏まえて。

滋賀県(大津)で専門店といったら
好日山荘
ぐらいしかない。大津のパルコに入ってるけど・・・正直なところ、ちょっと微妙。
好日山荘は京都駅ちかくのヨドバシカメラ、
大阪駅ちかくグランフロント北館にも入ってるんで、ソチラの方が良い気がする。

大阪駅近くには他にも沢山あって、
ロッジ

モンベル

他、梅田近くの店ならまとめがあるので活用したい。


ともあれ、専門店は先にも書いてるように高いので、モノを見てみるとか、見て買わないとアレなモノを買う場合に利用するのが賢い方法デス。

AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G

AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G

現在、メインで使ってるレンズ(の一本)。
単焦点なので58mm固定だけど、写りが素晴らしい。ボカして良し、絞って良し。
ただし、開放気味にするとピントを合わせるのが難しい。

風景、人物撮りなどに向いている。
夜景・星空を撮るのにもイイ。
単焦点なもんで、特に軽いのがまた良い。D4sとの組み合わせで、かろうじてコンパクト(相対的に見て)に収まる。

弱点は、58mmという焦点距離のせいで、室内とかはちょっと厳しい。
あと、最短焦点距離が案外長い(公式で0.58mとある)。ようするに58cm以上離れないとピントあわないよー、という事なのだが、コレが思っているよりも長い、という事。
花とか小物、人物ドアップなどは基本撮れない。解像度高いのでトリミングすりゃいいけど、面倒臭い。

構図は足で決める!を地で行くレンズ。ウデが問われます。別に自分にウデがある、と言ってるワケではないですが、工夫することが面白いです。

保護兼用でPLフィルター使用。
MURUMI EXUSC-PL58P.L58mm
先端がリング状になってて、クルクル回すことで少しだけ明るくしたり暗くしたりする事ができる。なんで、空の色とか影とかをやや濃くできる。屋外で結構活躍します。
コレつけてるのでフードは普段つけてないです。
あと、接着の問題?か、焦点合わすときにフィルタがポコポコと音をたてます。(レンズが回って内圧が変わる?)少し気になる・・・。



Nikon公式ページ AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G

2016年10月30日日曜日

D4s

一眼レフ本体。D4s。
断然Nikon派。

良いカメラです。全然使いこなせていませんが。
基本的に隙はなく、キレイに撮れるし連射も利くごっついヤツなんですが、
唯一にして最大の弱点が・・・大きさ(重さ)です。

でかさ故に、すっぽり入る鞄がない。あってもでかい鞄になる。
あと重い。1350g(本体のみ)なので、山登るには・・・結構な重量。

しかしながら、このカメラを持っていくのが大前提なので、それ起点に装備を考える今日この頃。
ちなみにサブ機はありません。

 

ちな、既に型落ちなんで、最新のが欲しいならD5。
フラッグシップ機は、内蔵フラッシュないですしメモリーカードも専用っつーかSDカードではないので、そこの所要注意。

蛇谷ヶ峰(じゃたにがみね)



蛇谷ヶ峰(じゃたにがみね)
標高:901.7m
登り:約2時間
難易度:★★★☆☆
※あくまでこのブログ主主観の、初心者向け日帰り登山としての難易度、キツさ、危険度などの総合的な評価です。

登山日和 に書いてある情報は古い。
「ふれあいの里センター」は既に閉鎖されており、駐車場もないし、そちら方面の登山道は一部崩落しているらしいので、「くつき温泉てんくう」からの登山道がベストかと。

「くつき温泉てんくう」奥にキャンプ場(ロッジ)があり、その奥に登山道があるが、駐車場はないので「てんくう」駐車場に止めるのがベター。

ちなみに、てんくう駐車場の端に公衆トイレと水道あるので、事前の、とか(当たり前だが、山中にトイレはない)帰りに靴洗ったりできる。
最寄りのコンビニは「てんくう」へ曲がる前(安曇川渡る前)の367号線にローソンが。てんくうまたはロッジ管理棟付近にある自販機が、最終補給ポイント。
途中、沢があるので日によっては水の補充はできる・・・生水の安全性は保証しないけど。

先に行程を書いておくと、山頂までワタシで2時間弱(休憩込み)、少し足の遅い人なら2時間、早い人は1時間半といった所。
帰りは1時間~1時間半程度で下れる。
08:45発・山頂で早めのお昼して、12:30下山だったので休憩込で3時間と45分。
(ちな、途中で写真撮影とかしてるので、普通の人よりも時間かかってます。移動のみだと3時間程度)

登山日:2016年10月30日(日)
この日・現地の降水確率は0%だったが、前々日は雨、前日は小雨(午前中程度?)だったので、道は少々湿り気味。
最高気温は20度ぐらいの予報。
チェックポイントは5箇所ぐらい。



ロッジ横の舗装道路をしばらく進み、ジャリ道になって、さらに進むと「蛇谷ヶ峰登山道20m先左」と看板。ここが第一チェックポイント。
実際、突然脇道にそれる感じで登山道があるんで、ちょいビックリ。
全般的に、傾斜がややキツめなのと、地面が粘土質なので・・・前日の雨の影響で少し滑ります。前の日の天気が雨なら要注意。
で、所々に看板たってますが・・・20分ばかり登っていくと、突然「登山道→」といった素っ気ない指示に加え、右手に下れ、と。ここが第二チェックポイント。


少し下ると沢があります。
写真は帰りに撮ったヤツですけど。水量はさほどではないですが、前々から雨が続いていると結構ヤバめかも。沢を渡って、道・・・っぽい道を少し登ると、また正規の道っぽい道になります。(なんそれ)

ここらから丸太で組んだ階段がたくさん登場しますが、ここの階段は異様に「一段」が高いので(ワタシの膝下ぐらいの高さなんで、背の低い人にはかなりの段差)結構キツイです。

で。更に進むと、写真のよーにファンタスティックな道が。
ところどころ崩落+雨でしっとり+コケで滑ります。

谷側は、落ちれば真っ逆さま。死にはしないでしょうけど、結構な怪我しそうなレベル。崩れないか心配になる・・・コレが100mくらいかなぁ?続きます。

デンジャーゾーンを越えて少し登ると、第三チェックポイント。倒木があるんでそこで少し休憩。

ここから階段オシが強くなりますが、少し登った所に休憩ゾーンが。あれ、さっき休憩したんだけどな・・・?置く場所間違ってね?

丸太階段推し

で、さらに30分ぐらい登っていくと(一本道なので迷うようなレベルではないです)休憩ゾーン。ここが第四チェックポイント。ここまでで、おおよそ7割程度の工程になります。山頂まではあと15分くらいかなぁ?

第四チェックポイントに分岐がありますけど、崩落のお知らせ看板。
コレ、誰が管理してるんでしょうね?コレ背負って登ってきたんでしょうねー。ご苦労様です。

第四チェックポイントの休憩でとった琵琶湖。真ん中の・・・たぶん竹生島だよなぁ
同じく第四チェックポイントの苔。
さらに少し登って(5分くらい?)第五チェックポイント。イスありますけど、さっき休憩してるんでスルーでも問題なし。ここを右に折れて、山頂まであと少し。
最後の傾斜はまぁまぁキツくて、階段もなしですが、距離が短いのでヘーキヘーキ。

で、山頂です。たしか10:45ごろには到着した・・・かと。
山頂は遮るものがないので大パノラマ!ですが、風があるんでまーまー寒い。防寒用ウィンドブレーカー出動。













ぐるり一周。拡大してみてやってくんなまし
山頂で写真撮って、昼飯食べて、しばらく一人でまったり。
しばらくすると他に人が登ってきたので、 11:15ごろには退散。

ところで、登り中は同じ「登り」の人とは全然会わず。下りの人は1人と4人ぐらいのグループとはすれ違いましたが・・・。
が、下りは・・・まー結構な数が登ってくる!正午に山頂めざしている人が多いって事かなー。

下山して、「朽木温泉てんくう」に(駐車場代変わりに?)入浴した後、直帰しましたー。

ちなみに、飲み物はポカリ2L、水1L持っていきましたが、消費はポカリ1L、水500ml程度で行けました。気温によっては適正だったかも。

はじめに

何かを語るときには、必ず「前提条件」がある!

・・・と、誰かが言ったっぽい事を最初に書きますが・・・このブログに書いてある様々な情報の「前提」となる条件を、記載しておきます。

筆者はアラフォー・男
普段はパソコンとにらめっこするのが仕事のヒッキーで、運動は全然していません。散歩すら満足にしてません。が、それでも昔(20年ぐらい前)は体育会系だったんで、体の使い方とか「あ、これ以上はヤバイかも」的なセンサーはあります。
登山経験はほぼゼロから始めてます。

自己紹介にもあるように、「写真を撮る」のが第一目的なので、まぁまぁ重いんですけどカメラ機材は外せず、バックパックの重量がアレな傾向にあります。体力ないのに。

装備は、そういう前提のもとに組み立ててます。

んで、山は主には滋賀県内。他の山も行くかもしれんですが、とりあえず滋賀県内に関しては基本車で移動。
なので、駐車場とかの情報も記載する予定です。

初心者用の登山ガイドには、必ずといっていいくらい、「単独はヤメとけ」と書かれています。

が、これは私のように友達がいない上に、社交性が低い人間に対する挑戦と受け止め、
今のところほぼ100%、単独で行動しています。

しかしながら、

必ず帰る、君の元に(君って誰?)

をモットーに、安全第一・生還最優先とゆーコトで、人に迷惑をかけない(ようするに遭難しない)よう、計画やら装備やらを考えています。

・日帰りで行ける低山(~1500m程度?)宿泊とか無理。
・午前中か正午には山頂、遅くとも~16:00ごろまでには下山する計画
・山登りマイシーズンは5月~10月までとして、他の月は山登りはしない。
・雨が降る可能性があるなら中止。降水確率0%か、高くても~20%、特に午後からの確率が午前と比べて上がるようならヤメる。

ここいらがマイルールです。

事前に下調べするので、地図とか持っていってません。ベテランさんには怒られるかもしれませんけど。読図とかサッパリです。

けどまー、最近は便利なモンで

コンパス
http://www.mt-compass.com/

というサイトがありましてな。ここからiPhoneアプリをダウンロード、地図もダウンロードして使えるんで、それ持っていってます。
あと、緊急連絡用に・・・日帰り程度の低山では、いわゆる「登山届」は不要っぽいんですけど、このアプリから緊急連絡用に、「簡易届」をするようにしてます。

と、いった所で・・・
なんというか、実は今日、10月30日なので、今シーズンはもう終わり!ww
なので、この冬に今年&今までの記録をチマチマ書いていこうかと・・・あと山以外の(本来メインの)写真・カメラな話も書いていったりするとかしないとか。

んじゃまー、そういう事で。