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2018年9月6日木曜日

竜ヶ岳

竜ヶ岳
標高:1099.6m
登り:約3時間
難易度:
※あくまでこのブログ主主観の、初心者向け日帰り登山としての難易度、キツさ、危険度などの総合的な評価です。

YMAP

滋賀県東近江と三重県いなべ市の境にある山。どちらかというと三重県の山で、滋賀県登山本とかにはあまり登場しない。が、それなりに有名らしい。(鈴鹿10座とか鈴鹿セブンマウンテンとか)
YMAPとかで調べてたらよさげだったのでちょっくら行ってみました。



調べてみると三重県側のトンネル出てちょい行った所に「宇賀峡キャンプ場」ってのがあり、そこからグルッと縦走するのがスタンダートなコースらしい。
けど、普通の人だと5時間とか6時間コースになるんで、もうちょい楽な方法は・・・と調べたら「石榑峠」という所まで車で行けるらしい。

が、なんというかコレ、伝説の酷道・・・だそうです。
国道421号線として2011年はじめ頃まで現役だったみたいですが、トンネル開通して一気に廃れ、三重県側の道は雨で崩落、現在は通行止め。
当然滋賀県側から侵入した(別に不法侵入ではないけどw)のですが
まー、昔懐かし峠道、という感じで。車一台分の幅しかない所が結構あり、ところどころにすれ違い用にちょっと広くなってるという・・・。
まぁ確かに、結構な道ではありますけど、峠道自体は・・・実家の地域には結構あったような。比治山峠とか・・・(超スーパーローカルネタ)(あそこは違う意味でヤバい)

話がホラーに傾くので割愛。
峠道は整備もされておらず、木の枝やらなんやら散乱しており、グイグイ走ると車が傷だらけになりそう。速度も出せないので10分くらいは登った気がする。
先に帰りのことを書いておくと、幸いに往路・復路ともにスレ違いはなかった。

 峠の頂点?ここが終点。
コンクリブロックに(見えづらいけど)チェーンがはってあり、今は通れませんが
かつては「ココ」が道だった・・・コレが伝説の所以。幅2mちょい。普通車でギリギリ通れる、という。

このブロックの手前はちょっとだけ広くなっていて、頑張れば車5台ぐらいは止められそう。朝の9:00過ぎでしたが、1台だけ止まってました。

手前の避難帯に1台、広場?に1台。帰ってきたときには両方いなくなっていて、新たに2台止まってました。
という事は、この日は朝から昼過ぎまでで(自分含め)車5台、のみ。
うん、結構物好きがいるんですねw

さーて、登山が始まるまでの「前置き」が最も長くなりましたがw
石榑峠スタートの竜ヶ岳は、距離(時間)は大した事ありません。大した事はないのですが・・・

 いきなり急登。&ザレ場。ま、ザレはすぐ終わりますけど。
 でもって急登。
 岩場&急登。ここはほとんど壁。
・・・ってーなのが、20分ぐらい続きます。一気に体力持ってかれます。
ちなみにコレは上の岩場の所から
 ちなみに、トレッキングポール持っていきましたけど全く使いませんでした。というか使えませんでした。
 20~30分で少し開けたザレ場に。頂上が見えます。
・・・写真だとあんまわかりませんが、なんというか「近い」。
けど高い。つまり、それだけ急って事です。

 ここから更に急な道を30分ぐらい登って「重ね岩」という所に出ます。あー、岩ですねー。ここは見晴らしがよろしいです。
重ね岩から見下ろした所。
 峠道が見えますね。今の時代的には結構エゲつない道だ。。
 三重県側の町並み。
で、ここからまた急登・・・30分。いやほんと、そんなのばっかりだなw

石榑峠からの登山道は、基本なんとゆーか川?沢?溝?みたいな。雨降ったらここを水が流れるんだろうなー的な所が道なのですが、ソレの左右どちらかの土手?的な所にも道がついてます。でもって、そっちの方が明らかに歩きやすい。
帰りにはわかりやすいかったのですが、初見の登りではわかんねーよ。。

 若干吐きそうになりながらwなんとか登り切る。振り返ったらすげー急だな、コレ。

瞬間的に急な道はいっぱいありますが、約1時間30分の登りがほぼ全部急登ってw
ある意味、印象的な山です。

で、こっからはボーナスステージ。良い感じの稜線を10分ほど歩いて山頂・・・なんですが、なんか登り始めは晴れてたんですけどすっげー曇りに。。。


ってな事で山頂。

うーん、雲だらけだ

休憩がてら早めのお昼。

ちなみに、大体11:00すぎかな?


稜線

天気良ければ最高なんでしょうけどねー

コレたぶん伊吹山
 なんやかんや休憩して、天気も微妙だったのでとっとと撤収。
ちなみに途中に「大崩落」した箇所があり、迂回しないといけません。

くどいけど天気。。。
お約束?の360度ビュー。天気が;
 
下りは、下り一辺倒。急な下りですけど距離がないので、案外すんなり下れます。
ザレ場、湿ってる所など、ちょいちょい滑りやすい所はありますが気をつけていれば大丈夫。滑って転んで、って事はなかったです。
ってか、ココではコケると命の危険がw
というぐらい、急です。

登り1時間30分強、下り1時間ってトコですね。

2018年8月30日木曜日

伊吹山

伊吹山
標高:1377m
登り:約6~7時間
難易度:
※あくまでこのブログ主主観の、初心者向け日帰り登山としての難易度、キツさ、危険度などの総合的な評価です。

YMAP

特に説明するまでもない、滋賀県最高峰、神話に出てくる山・伊吹山。
えいやと登ってきましたよ!

真夜中に。



GPSのログは一本線に見えますが「往復」してます。

えー、伊吹山は、(ウチから)まぁまぁ遠いです。前情報ではそれなりに大変そう。朝早く行っても戻りが夕方とかになるかなー、ちょっとシンドイなー。
とか思ってましたら、結構「夜間登山」されている山なんだとか。日の出目指して、いわゆる「ご来光」ってヤツですな。

なので、今回の評価は「夜間登山」の場合です。
三脚を含む重量級の装備、当然歩みが遅くなるので休憩がてら、ついでに星を撮ろう。この日の日の出は5:26の予報、
伊吹山は4時間ぐらいが目安だで、日の出1時間前ぐらいに到着するのがベターとかなんとか。星を撮る時間を踏まえて22:00過ぎに出発、現地まで1時間半ぐらいかかりました。
(なんかしらんがやたらとトラックが多かった・・・)

さてまー、伊吹山登山口周辺には沢山の駐車場がありますが、平日夜間とかガラッガラですwほとんどが500円/終日とかなんですが、一つだけ300円の所があるとか。。。
が、この辺凄まじく道が狭い。車のナビは「伊吹山登山口」が入っておらず、GoogleMapさんは例によって「そこ無理」的な道を案内しようとする。
イロイロあって、登山口真正面の駐車場に到着。

昼間は有人なんですが、夜間はビニール袋にお金と、備え付けの紙にナンバーとか書いて入れておくポストボックス的なのがある。
・・・が、ペンがないwので、返ってきてから払えばいいか、ととりあえず放置。
あと、入山料300円なんですが、コレは別に制限なかったので放り込んでおきました。

登山口
夜間登山する場合、当たり前ですがヘッドライト必須。
あと、8月といえど明け方山頂は冷えるので防寒装備必須。
それから、伊吹山はこのクラスの山にしては珍しく「山小屋」が生きてる(営業している)山なので、飲み物は途中で補給できる・・・
という前評判でしたが。
経過は後ほど語りますが、結果としては全然補給できませんでしたw
1.5L程度でしたが、ギリセーフでした。

さて。
登山開始でイキナリ「つづら折れ」からスタートします。
鬱蒼とした木々に囲まれ・・・ひたすら登ります。大体20分ぐらい。
話がブッ飛びますが、私的には最初の20分が一番キツイです。体が慣れてないので体力ガンガン奪われるし。おおよそ「なんでこんな事してんねん」って思うのですが、真夜中山中一人旅。なおさら自分で「アホじゃなかろうか」

20分くらい登ると少し開けた場所に出ます。ここが「一合目」。
宿泊できる山小屋?とか公衆トイレがあります。自販機もあります。
ここで買っておけばよかったのですが、まだ序盤だったのでスルー。ベンチで少しだけ休憩して、再び登る。
ここいらは、昔はスキー場だったそうで、比較的開けており、振り返ると長浜の夜景が見れます。少し進んだ所でイノシシと遭遇・・・っても、すげー速度で道を横切っていきましたが・・・。(50mぐらいは向こうで)

ここらへんからスイッチ入るのか、ランナーズハイ的な?感じで調子よく登っていきます。2合目を過ぎ、3合目まででトータル1時間と20分くらい。
あ、伊吹山は1~8合目まで都度看板が立ってます。何故か9合目にはなかったw

3合目の看板から少し進んだ所にトイレと休憩スペース。
ここで休憩しつつ、星空撮影を敢行。もちろん、真夜中一人山中。

月明りが明るすぎて、星はイマイチでした;
よくみるとカシオペア座が見えます。(中央やや左上)
3合目から4合目まではやたらと短く、5合目までもワリとすぐ。20分弱くらい。
ここにウワサの自販機があったのですが・・・ほぼ売り切れ。残ってるの微妙すぎる。
あと、緊急時の避難小屋があるけど、廃屋にしか見えない;

ゴースト出まくってますが。。ザクではなくて自販機です。

ISOあげまくりでブレまくりwこんな感じ。
5合目からは、振り返ってみると「伊吹山の本番」という感じ。
伊吹山は実は岩山で、そこそこの大きさの岩がゴロゴロしています。登山道は比較的整備されていますが、岩だらけはどうしようもない。
でもって、ここからは日陰がない。夜間なんで関係ないですけど、日中・真夏は灼熱地獄でしょうね;
5合目→6合目→避難小屋→7合目、までは、
まぁそれほどキツくはない。のですが、7合目の途中ぐらいから急激に傾斜がきつく、かつ足場も悪くなります。8合目にはベンチなどの休憩ポイントがあるので、なんとかそこまで。私的には7-8合目の間が一番辛かった。
8-9合目もそれなりにキツイですが、9合目までたどり着いたら後はボーナスステージ。

あとまぁ、どうでも良い情報ですがメチャクチャ「鹿」に遭遇した。鹿だらけ。かるく30匹くらいはいたんじゃなかろうか。ヘッドライトに反射して、目が光るのなw
少し離れた所でじっとコチラを見つめる目が、沢山。
斜面をすげー速度で登ってる。ヤツらの体力・瞬発力はどーなんてんの。
それから、鹿すげー鳴く。めっちゃ威嚇されたw

最終的に4時間半で山頂へ到着。夜中の3時40分くらいかな?
まぁ、うち1時間ちょいは休憩がてら、写真撮ってたのですが。

山頂についたら汗で体が冷える冷える。一番内に着てたのを脱いで体を拭き、アウターとアウターw+薄手のウィンドブレーカー。まぁ、耐えられるレベルでしたがちょっと寒かったかな。。。

山頂で星空撮影。中央右よりにオリオン座が見えますねー。
ところで、山頂には山小屋が立ち並んでいます。中央のちょっと大きいヤツが、避難所兼寺。寺ってw明かりがついていたので入ってみましたが、無人でした。
この写真撮ってる場所の左側に山頂のトイレがある。
山小屋は、朝9:00~の営業で、あとでぐるっと回ってみたけど自販機はなし。
・・・なので、日中は山小屋が開いてるんでしょうけど夜間は給水ポイントがない!のです。

あとは・・・写真をどーぞ。
トワイライト

あと雲海

これとかでたぶん4時半とか。
明るさとかはカメラの設定でかなり変わりますんでアテになりません。

雲すごい

日の出。小さいけど真ん中のポチが太陽。つまり、5:30ぐらい。

日の出と雲海

朝焼け

ご来光

雲の表情がすごかった

ヤマトタケルの像

太陽明るすぎ

なんか夕日みたい

6:00ぐらいまでウロウロして、持ってきてたおにぎりで朝食。
その頃には雲が登ってきて、霧と言うかなんというか。
6:30ごろには下りだしました。コレはその時の写真。

下山中、たぶん8ー7合目の間くらい。
下山時に、「登り」の人と沢山すれ違った。中には10分くらい話し込んだ人もいましたが・・・それ含めて2時間半で下山。私的には結構早いかな。

総じて言うと、伊吹山は低山縦走とかと全く異なる。大抵の山は、登って、少し下って、また登って・・・を繰り返して山頂に到達するのだけど、
伊吹山はそういう意味では富士山っぽいというか。往路はひたすら登り。復路はひたすら下り。ゆるい坂はあるけど、平坦な道はほぼなし。良くも悪くもそんな感じ。



最後に、トワイライトの360度ビューで締めさせていただきます。

2018年8月14日火曜日

綿向山~竜王山

綿向山・・・ではなくてたぶん竜王山方面ではないかと

綿向山~竜王山
標高:1110m
登り:約6.5時間
難易度:★★★★☆
※あくまでこのブログ主主観の、初心者向け日帰り登山としての難易度、キツさ、危険度などの総合的な評価です。

YAMAP

滋賀県南東部、鈴鹿国定公園内なので三重の近くに位置する、そこそこ有名な山。1000mちょいの山にしてはよく整備されていて、途中に山小屋が3つくらいある。
綿向山まで行って往復するだけなら、さほど大したことはないというか
蛇谷ヶ峰とどっこいか、ちょっときつい位。その場合星3つ。
綿向山山頂までは(私でも)2時間ちょいだったので、往復なら休憩除いて3時間ちょい、多めに休憩しても4時間という所なので、日帰り登山には最適でしょう。。

で。
思っていたよりも余裕だったもんで調子こいて竜王山まで縦走したら、ちょっと死にそうになったww流石に前回ほどではなかったけど。



駐車場から少し登った所にある砂防ダム
昔はもっと上まで車で行けたそうですが、今は麓の駐車場しか利用できないっぽいです。シーズン関係なく無料ではないかと。「綿向山御幸橋駐車場」で調べれば出てきます。
ただし、11月10日は綿向山の日らしく(標高が1110mなので)その日はスゴイそうで・・・駐車場、あふれるんじゃなかろうか。
駐車場から少し進んで振り返った所。橋が見えますが、左側が駐車場。
平日・・・っても8月13日なので一応お盆休みですか。
そこそこの人数が登ってました。すれ違ったのは10人ぐらいでしたけど、もうちょいいると思われ。


駐車場から15分ほど進むと、1つ目の山小屋が。石の看板?碑?があります。
ここから右側・ぐるっと迂回コースと正面・正規ルート?があります。正規ルートを選択。


正規ルートはいわゆる「つづら折れ」コースで、写真のように細い箇所もありますが、全体的によく整備されていて歩きづらくはないです。傾斜もきつくなく、結構スイスイ登れます。

途中で少し開けている所


「つづら折れ」の7割ぐらいの所に山小屋があって、そこから更に登った所に山小屋がもう一つ(写真の小屋)
コレが五合目。つづら折れゾーンだけで1時間ちょいかかります。
写真では影になって見えづらいですが、鐘があります。中にちょっと入ってみましたが小上がり?とテーブル。あっついので速攻で退散しました。
ここから、竜王山登山口方面と綿向山山頂へのルートに分かれています。山頂方面へ。


綿向山は「○合目」という案内が1合単位であるので結構目安になります。
写真はたしか7合目あたり?にあった社です。
途中、ちょっと細い道もありますが特別アレな箇所はなく、順調に進みます。
地図だと山頂コースが2つあるようなのですが、片方は道、あったかな・・・?
8~9合目付近から若干つづら折れ、最後の最後にエライ急な階段がw(コレはちょっときつかった)


 でもって、山頂です。
結構開けており、景観良いのですけど日陰があまりないw夏はきついっすね。




真ん中のとんがってるのが「鎌ケ岳」だそうです。





山頂でちょい休憩・写真撮影・お昼・・・ここまでで2時間40分くらいかな?ガイドブックなどに記載のある予想時間とどっこいぐらいだったので(いつもはもっとかかる)
「思ってたより余裕だな」と思ったのが運の尽き?
竜王山方面に行ってみることに・・・。(階段登って正面に社、左側の道)





綿向山山頂から少しの間は稜線あるきというか、開けていて凄く良い、です。
傾斜もしれてますし。
で、看板あって左に折れる(下る)ルートがあるのですが・・・


わかりにくいと思いますが、下が見えないくらい急激に下ってます。逆のルートの場合、コレ登るのか・・・?(アホか?)
看板に警告書いてあるんですけど、受け入れればよかった;

ホントに急激な下り+ザレ場で、足元メチャクチャ悪い。滑る滑る。ストックというか杖というか、あると返って邪魔になるレベルでの下り。一応、補助的なロープがありますけどあまり役に立たない。
急激な下り→急激な下り→少し平坦→登り→急激な下り
みたいなコンボで、少し平坦になったかと思うと急激な登り・・・山頂からここまでで30~40分程度。ちょっとギブアップして休憩。

綿向山の登山道は、傾斜の緩やかさもありますが道がよく整備されていて、非常に歩きやすかったのですが竜王山方面は・・・アレと比べるとちょっと;
また、綿向山は看板が親切で、距離感が測りやすかったのが良かった。こっちはほとんどない。

何分休憩してたかわからんけど(ロガー見てみると10分くらい)再開。
急登→ちょっと平坦→また急登w殺す気か、といった辺りで岩場+少し開けた所に出ます。

記憶が曖昧ですが、コレがたぶんそこから撮ったやつ
この辺に確か看板があって、竜王山まで50分、とか書いてあったような。
急登はなくなりますが、ゆるゆる登り→ちょい急登→ゆるゆる下りを繰り返し、電線の鉄塔を2つほどくぐり(この鉄塔のトコがまたキツかった)
ちょっと頭がフリーズした状態で竜王山の山頂へ到達。

山頂の開けた所。めっさ暑い。
ちなみに「竜王山」という山は全国に沢山ある。山的には竜王はインフレ気味。
ここは、滋賀県蒲生郡日野町の標高825m。今思うと結構高い。
ここで休憩(10分くらい仮眠)

山頂から
これ・・・どの辺なんでしょうかw
休憩終了後、稜線沿いはルートがなく、階段を下る・・・のですが。
この階段が、アホほど急。なんじゃこりゃレベル。
下りきった後はしばらく平坦な道が続くけど、その後の下りが・・・道が・・・ない。
一応、地図上はまっとうに近いルートを通っているようだけど、足元にほとんど道がない。獣道か?
あと、斜面を横に移動する感じなんだけど、くどいようだけど道がないというか、ほぼ斜め。足首いわすわ、コレ。
そんな道なき道をいくと、看板あってさらに下りなんだけど、石+落ち葉でコレまた非常に足元が悪い。下り・滑る・道細い・微妙につづら折れ、という最悪コンボ。
地図上では竜王山山頂から竜王山登山口まで、下りで25分とあり、実際21分くらいで下ってるけど体感は1時間ぐらいw
登山口までたどり着いてまた休憩。

ここからは、明らかに車も入れるレベルの道(と傾斜)で(ジャリ道ですけど)しばらく進むと舗装路に出ます。地図上30分とありますが25分ほどで駐車場に到着。舗装路って歩きやすいw
途中、2箇所ほどショートカットしてますw

ウチからだと「ここに来るまで」が結構遠く(車・地道で1時間半くらい)それも相まって、ちょっと無謀でした。
この日は夕方から天気が崩れるという事で、結果論はセーフでしたけど出発があと1時間遅かったりするとヤバかったかもです。看板の警告は受け入れるべきですねw