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2016年11月2日水曜日

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR


AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR

コレまたメインで使ってる標準ズーム。
いわゆる「大三元」といわれるズームレンズの標準域にあたる一本です。VR付きの最新型(2016年現在)です。

24mmの広角から70mmまで、シーンを選ばず使えます。
70mmなので遠方は無理ですが、それ以外なら、風景・自分物・小物撮り・室内撮りなどオールマイティに、しかも高いクオリティで撮影できます。
悩んだらコレ一本あれば、おおよそはなんとかなる。

フードなしフードあり


弱点は、まずは先にも書きましたが望遠側が短い。「小三元」と言われるf4通しレンズの標準域が24-120mmなんですけど、50mmの差はかなりでかい。
レンズ変えない前提なら24-120の方がよいのでしょうけど、写りの美しさやレンズ変えればええやん?という条件なら、まぁ無視できるレベルか。

次に、やっぱちょっと重い。レンズだけで1kg。フードつけると長さも結構出てしまいます。
でもって、インナーズームではない点。コレは個人的なアレですが、インナーズームの方がかっこいい。
※インナーズーム=通常のズームレンズは焦点距離を変えると、レンズ全長が伸び縮みしますが、コレが変わらないタイプのズームレンズの事。

長さ比較。50mm(一番短い)

70mm。50mmより少しだけ長い。
50mmより広角よりだとどんどん長くなる。24mmが最長になる。

フードつけてるとわからないですけどね。。。
あと、「広角側」の方が「長くなる」という、ちょっと変わったタイプ。おそらく、広角よりでレンズがひっこんでいると、フードが写っちゃうんでしょうね。。。

重さのせいでカメラを立てられない

とはいえ、弱点らしいのはコレぐらい。
最短焦点距離も、0.38mなのでまぁまぁ寄れる。ズーム側にすればアップも結構撮れます。




PLフィルタも持ってますが、この長さだとフードつけてないと不安・・・なので、ほとんど稼働してません。あと、今のところ唯一、(サイズの合う)NDフィルタを持ってるので、滝とか撮る時はこいつが稼働します。

あと、フードはロックのついてるタイプなので、滅多なことでは外れません。
スイッチ類はA/Mモード切り替えとVR(手ぶれ補正)のON・OFFくらい。


またいずれ紹介しますが、D4s+24-70の重量(おおよそ2.3kg)なら、自由雲台でもかろうじてイケます。

NDフィルタ使用

ちょっと遠い。70mm

24mm




※右側の安い方は旧型です。

Nicon公式ページ AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR

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