先の話ではAUTOまたはPモードでという話でしたが、そこからもう一歩突っ込んだ設定はこうしようぜ、というもの。
細かくはいずれ説明するとして、以下の部分をいじりなはれ、というあたりを。
なお、教材?はD4sですが、Nikonのカメラは大体同じような所に同じようなボタンや設定メニューがあります。
まずは、レンズに向かって右、AF Mと表示があるレバーの所のボタンを押します。(押しぱなしにする) |
上の液晶、基本はこんな表示ですが |
押すとこんな感じになります。この状態で、前側のダイヤルを動かすとフォーカス 手前側のダイヤルを動かすとAF-SとAF-Cの切り替えができます。 |
フォーカスエリアはAuto。 写真はAF-Cになってますが、AF-Sにしておきましょう。 |
前側のダイヤルはシャッターの下あたり。 |
裏側は上面液晶のすぐ下です。 |
D1桁機には下にもAF-ONボタンとダイヤルがあります。写真ないですがシャッターもある。 カメラ縦向き使用時用ですね。D1桁機以外にはコレはないです。 |
次は左側にある「MENU」ボタンを押す。すると、裏側液晶にメニューが表示されます。 |
左メニューカメラマーク内にある「自動ゆがみ補正」「長秒時ノイズ低減」など(あるなら)はONにしておくとよいです。 「高感度ノイズ低減」は「LOW」。「ISO感度設定」というのがあるはずなのでコレを選択。 |
ISO感度は100。感度自動制御をON 制御上限感度は1600(夜、屋内や暗い時は3200程度まで上げてもよい) 低速限界設定は1/50で。 |
次はモード切り替え。上面の「MODE」ボタンを押しっぱにする。 写真は露出補正用のボタンを押してますけど、その左にある「MODE」って書いてあるボタンです。 |
で、裏側ダイヤルを動かすとモードが切り替わります。P、A、S、Mの4種類が普通。 なお、モード切り替えは機種によって操作が違ったような気がします。 が、ニコンのデジイチなら必ずこの4つのモードと切り替えはあります。 |
で、今回はAモードを選択。「絞り優先モード」です。 |
続いて露出補正。MODEの右、+・-と書いてあるボタンを押す。すると現在の補正値が表示される。 |
ざっくり、プラス寄りだと明るく、マイナス寄りだと暗くなると思っておけばOK。 とりあえず0にしておきましょう。(写真は+0.3ですね) |
続いて連射モード。D1桁機の場合は全面にあるチョボを押しながら・・・ |
下のダイヤルを切り替えます。S(シングル)、CL(連射)、CH(高速連写)です。 他にもモードがありますけど、基本Sで良いです。 |
最後に「絞り」。特に何も押さず、前面ダイヤルを動かすと「F」値の数字が変化します。 コレは、とりあえずF値がめいいっぱい、小さい数値になるようにしておきます。 |
次回以降は、設定の意味合いとかどこをどういじったら何が変わるのか、などを説明していこうかと思います。
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