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2016年11月8日火曜日

Velbon カーボン三脚+Manfrotto ビデオ雲台+SLIK クイックシューアダプター DS-30


大型三脚と、それにのっかってるモロモロのパーツです。

三脚がなんたるか、は説明不要だと思います。シャッター速度を遅くしたい場合(滝とか星空とか)は必須。

三脚そのものを見るとき、材質と耐荷重があります。
主な材質はアルミかカーボン。持ち運ぶ際にカーボンの方が比較的軽量なのと、アルミは熱膨張などで歪むおそれがある(真夏の暑い時とか)ので、総合的にカーボンの方が「良い」三脚なのですが、お値段はアルミの方が断然安い。

耐荷重は、三脚に何キロくらいの重量のモノを載せても耐えられるか、という数値です。(カメラだけじゃなく、ビデオカメラを載せる場合もありますんで)
軽量カメラですとほとんど気にしなくてOKですが、大型カメラ+望遠レンズとかになると結構な重量になります。耐荷重は雲台も含まれますので、カメラ・レンズの実重量に加えて2~3kgの余裕がある方がよい、です。

ちな、三脚の世界でナンバーワンメーカーはGITZO(ジッツオ)ですが、お値段もナンバーワンです。安くても8万とか・・・。他メーカーの同サイズ三脚ですと、倍近い値段がするイメージです。。
ワタシのはVelbon(ベルボン)。
他、三脚メーカーといえば、パッと思いつく所でSLIK(スリック)、Manfrotto(マンフロット)、HUSKY(ハスキー)とかでしょうか。
・・・名前の通ってるメーカー品というのは、信頼性という意味では結構重要です。カメラ機材の世界では、安物買いの・・・が非常によくあるからです。


最大まで伸ばしたらこんな感じ。
コレがいわゆる「3段」です。(足が伸びる箇所が一つで一段)
ストッパーは「回す」タイプ。ロックレバータイプの方が簡単ですが、強度や耐久性はコッチの方が上です。シンプルな分だけ頑丈。

裏側こんな感じ

いわゆる「石突」部分。通常は写真のようなゴム足ですが・・・

ゴム足部分を回すと、トンガリ出てきます。



ところで、「三脚」というのはアシの部分だけの事を指し、カメラと接合する部分は「雲台」といいます。そこらで売られている三脚は大抵、雲台とセット商品か、雲台と三脚が一体化しているタイプのものです。
ワタシのは三脚と雲台は別々に買いました。

雲台は、「3WAY」、「自由雲台」、「ビデオ雲台」の3種類。(他にもあるかは知りませんが、殆どは前者2種です)
一般的な、雲台の角度を3箇所で調整できるタイプの雲台が「3WAY」、
カメラ接合部の下がボール状になっていて、角度を自由にグリグリ動かせるタイプを「自由雲台」、
でもって写真のようなゴッツイ、重いモノを載せるのに向いているタイプを「ビデオ雲台」といいます。
その名の通り、もともとはビデオカメラを載せる用の雲台です。

ビデオカメラほどではないですが、大型望遠レンズを載せても平気なようにビデオ雲台を選びました。Manfrotto社製で、お値段も比較的リーズナブル(ビデオ雲台にしては、ですが)


でもって、雲台のプレートにさらにSLIKのクイックシューアダプターを付けています。
いわゆる「アルカスイス互換」という「形状」のシューが存在しています。
先に紹介したPeakDesignの各パーツはアルカスイス互換の「オス」側なので、同じくアルカスイス互換の「メス」側のシューがあれば、ワンタッチでつけられるワケです。

この組み合わせは、安定感あって水平もとりやすく、そのワリにお値段も(比較的)安めです。
弱点は、やっぱり重い・大きい。あんまり長距離持ち運ぶのはシンドイです。
また、基本的にカメラ縦向き固定はできません。(70-200mmのような、レンズに三脚座がついてて、タテに回せるタイプは除きます)





三脚はもう型落ちで、コレってのがなかったので「たぶん近い」やつです。

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