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2016年11月21日月曜日

楊梅の滝(ようばいのたき)


楊梅の滝(ようばいのたき)
標高:?m
登り:約1時間
難易度:★☆☆☆☆
※あくまでこのブログ主主観の、初心者向け日帰り登山としての難易度、キツさ、危険度などの総合的な評価です。

大津市の北端付近にある、雄滝、薬研の滝、雌滝という滝を併せて「楊梅の滝」と呼びます。ヤマモモの滝、白布の滝、布引の滝ともいい、3つ合わせた合計落差は県内最大、だそうです。
麓に「比良げんき村」というキャンプ場というかプラネタリウムというか、そーゆう施設がありますが、クルマで行けるところまで行くと、狭い駐車スペースが。4台ぐらいしか停められませんが。
そこから一番上の雄滝までは、まぁまぁな山道で、一応、比良山系に分類されています。


上下(というか左右?)の山へ縦走する事もできるようですが、滝単体へのルートは山としては全然大したことなく、ネット上に地図も落ちてないです。
入り口に登山届をだすポストがありますが、コレは縦走用だと思われ。
滝までは道はハッキリしてますし、ほとんど分かれ道もないですし、特別危険な道も(一部除いて)ないです。

一時、台風で道が崩落していたようですが、ワタシが行ったときは既に復旧していました。

登山日:2016年09月11日
天気は晴れ。気温とかは覚えてなかったですが、暑かったです。
登山口即、左右に道が別れています。
左(橋を渡る)は山道ルート(雄滝にも行けますが、基本釈迦岳方面と思われ)、
右は雌滝経由ルート。ということで右に進みます。

丸太階段など、整備された道をゆるく登りつつ、10分程度で雌滝に到着。
雌滝
写真はないのですけど、平らな板間というか足場が整備されています。
ここまでなら普段着やフツーの靴でもこれるレベル。

雌滝直後、道なり(左?)に進むとフツーの山道で、看板に従って進めばおおよそ40分程度で雄滝に出ます。途中、「薬研の滝」がある。。はずですが、あんまりよく見えませんw

雌滝直後を道に逆らって右?に進むルートがあります。細い獣道レベルで、物凄く急な坂ですが、コチラを進めば10~15分程度で雄滝に到達します。ショートカットコースですね。
このルートは、登山靴あった方がよいレベル。途中に大きな岩の壁があり、鉄製のはしごがかけられています。まぁ普通に登れますけど、万一踏み外したらちょっと危ない、かな。

正規ルートは途中で琵琶湖が見えます。
沖島がワリと正面(琵琶湖内で唯一人が住んでいる島)
登りきったら少し下って雄滝。
小さい滝が下に、それを登って本体。


防水の登山靴がちょっと活躍するかな?冬場は寒いと思います。
9月上旬で真夏日でしたが、滝周辺はさすがに暑くはなかったです。

装備は、滝撮り用に三脚持っていきましたが・・・重いは重いですが、活動時間が短いので平気でした。



結構長いこと写真撮ってたので、合計2時間ぐらいはいたような気がしますが、登り降りだけなら早い人なら1時間を楽勝で切れると思います。
暖かい時期なら危険性もほぼないですし、お手軽・安全・見どころありで、日帰り登山入門編としては最適かと思います。

飲み物とかは真夏は一応、1L程度用意しておきましょう。
それ以外の季節は500mlのペットボトル一本あれば十分です。

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