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2016年11月13日日曜日

AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR


AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

いわゆる「小三元」の広角版。16-35mmの広い範囲が写せる。
大三元側でAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDというレンズがあるけど、コレはレンズが「出っ張って」いるのでレンズフィルターがつけられません。
Nikonの広角ズーム(FXフォーマットのレンズ)では二番目に広角なレンズです。

広角レンズなもんで、フードも浅め。


装着したらこんな感じ。
14-24mmよりも安価でフィルタつけられるので、運用しやすく手軽に使えるってのが良い所です。最大35mmなので、風景撮りに向いています。当然、室内撮りもイケます。
最短焦点距離が0.28m~0.29mなので結構寄れます。重量680gはFXのレンズとしては軽い方で、持ち運びしやすいのも良い所。
何より良いのはインナーズームである所。



35mm
16mm
見ての通り全長は変わりません。
根本ではなく先の方が太いという、珍しい構造をしてますね。。


弱点は・・・微妙に使いどころが難しい所。
24mm以下の広角は、結構歪むので使い所が難しいのと、単純な写りの良さは大三元の方が上です。24-70mmを持ってるので、使い所は16~23mmという狭い範囲で、その為だけにレンズもう一本持っていくか??となると、非常に悩ましいところです。
ようするに器用貧乏、という事。

街中とかだとあんま稼働させてません。
逆に山だと、24-70mmともう一本コレ、というのがまぁまぁ良い装備だったりします。

16mm F8
山頂から開けた風景を撮るには良いかと。

16mm

35mm
おおよそ同じような位置から撮影しています。
建物など、直線の多いモノを撮影すると広角レンズは歪みが出やすいです。室内とかなら尚更。補正しまくると違和感出るし、難しいところです。



Nikon公式ページ AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

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