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2017年12月2日土曜日

D850

実はカメラ本体のレビューって・・・書いてないな。
アレだ、Blog復帰したのってコレ買ったからだわw

ってもアレだわ、まだ全然使ってないので細かな事はなんもアレなのですが(写真も雑だし)
今年の9月末だったかに発売になった、話題沸騰の人気カメラ、D850です。
沸騰しすぎて気化しちゃってるという。要するに手にはいらん。2ヶ月待ち。Nikonが「納期遅れてごめんなさい」アナウンスをした後に、前代未聞の2回目「納期遅れてごめんなさい、パート2」アナウンスをしたという、発売からいきなり伝説になったカメラ。

と、ハードル上げましたけど、車とか4~6ヶ月待ちとか普通なんで。
大したことないです、はい。

スペック的には、現時点で最高レベルのアレやコレを搭載して、その割には(比較的)安いというどうしたのNikonさん、大丈夫なんかいな?っつー感じだと思ってもらえれば。
しつこいようですが、その性能を実感するほどには、まだ触ってませんけど。

とりあえず、話題の機能「フォーカスシフト」を試してみました。


デジイチは、スマホとかコンデジに比べると「深度」が深いといいますか。奥がボケやすいというか。そういう性質があります。
上の写真は、絞りを開放にして(24-70でF2.8)比較的手前にピンを併せて撮った写真です。奥はボケボケですね。

良いか悪いかはともかく、手前から奥までピンを綺麗に合わせたい、という要望もあるかと。が、単一の写真では基本的に「不可能」なのです。
そこで、手前にピンがあった写真、奥にピンがあった写真を合成する、「深度合成」という技術があるのです。(Photoshopとかで出来ます)
複数の写真を繋いでパノラマ写真作るのと同じようなモノですね。

で、この時、ピンの異なる写真が出来るだけ細かく、均等な「ピンのズレ」がある写真の方がよいわけで。でもマニュアルでは大変なわけで。

フォーカスシフトってのは、深度合成用の写真をお手軽に撮れる機能、という事です。


で、やって見たのがコレ。
ホントは「一番手前にピンを合わせて」スタートするのですけど、間違ったんでレンズフードあたりがちょっとボケてますが;
そこから奥はビシーっとピンが合ってると思います。
通常、10とか20枚ぐらいを合成するモノなようですがコレは100枚の写真を合成しています。(デフォルトの設定が100になってて、よくわからずに撮ったので;)
D850は画質が良いかわりにファイルの容量もデカく、1枚20~30MBぐらいなので。100枚で2~3GB。
合成するPCのスペックが低いと合成途中でPhotoshopがオチます;

カメラとしての基本性能は、ググればいくらでも出てきますので割愛。
細かな所では、
・チルト液晶
・WIFI、bluetooth対応・スマホアプリ連携
・USBの規格が3.0に
とかです。ファイルサイズはでかくなりましたが、USB3.0なんで転送速度が早くなり、D4sよりむしろ転送早いように感じました。


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